ローズマリーのお風呂について by たわふ
詳細を知りたい場合は、シュタイナー医学関係の方に聞くしかないのですが、知っていることを記載します。
以前、リサ・ロメロさんの講義を受けた方から聞いた話です。
ローズマリーのお風呂は、目覚めの遅い(粘液質が強くなりすぎている小学校高学年ぐらいの)子供が、午前中(遅くても14時ごろまで)に入ることがよいとのこと。午後以降に入浴すると、目覚めすぎてしまうとか。なので、いかなる場合でも幼児は入浴しないほうがいいと思われます。(間違っていたら指摘をお願いします)
午前中に入浴するのは難しいと思われますので、Dr.ハウシュカの入浴剤は、アロマ洗顔ができます。アロマ洗顔の仕方は、洗面器などにお湯をはり、ローズマリーバスを数滴入れ、そのお湯で洗顔します(エッセンシャルオイルなどを使用した洗顔は止めましょう)。逆にラベンダーなどは、朝は避けた方がいいでしょう。
また、オイルバスについて「シュタイナー医学入門」(P122〜P123)からの引用です。
「オイルバスの暖める作用に加え、精油にはそれぞれ固有の効果があります。たとえば、ラベンダーにはリラックス効果や催眠効果があり、対照的にローズマリーには強い緊張・覚醒作用があります。ローズマリーはまた、末梢神経を強く刺激するので、足や脚を暖める必要がある場合にはフィットバス(足湯)として使うことができます。
熱機構の異常にも水治療法が役立ちます。胴体下部、特に先に述べたような骨盤部に冷たい箇所があることが婦人病に付随してよくありますが、これに対しては、リフレッシュ効果と穏やかに体を温める効果のあるメリッサ(レモンバーム)オイルに入ったバスが特に効果的です。不安は、特に脚や足に、(冷や汗の場合のように)冷たい箇所をともなうことがよくあります。この場合には、ローズマリーの入ったフィットバスに膝まで浸かると効果があります。」
(詳細は、この本を実際にお読みください)
Edited by たわふ 2008-08-08 09:36:43
Last Modified 2008-08-10 19:55:59