先週、新しいお茶が入荷。箱を開けてびっくり。また、洋子店長の多血爆発状態でした。25種類も一気に仕入れてます・・・。（初めて仕入れる時ぐらい、もう少し抑えてくれ！と願うばかり。HP上に商品を記載する私は、どうまとめてよいやら、どう書けばよいやら、多すぎて悩むばかりなのです）

しぶしぶ、商品の写真を撮影したり、文章書いたりしていました。その中で、文章を書きながら私として気になったお茶がありました。ネトルです。イラクサのお茶です。

買いまして飲みました。「これは我が家に足りなかったものだ！」とヨメと二人でうなずきあいました。

なぜ、これが気になったかというと、バイオダイナミックを少々勉強しているのですが、イラクサは調合剤と言って、堆肥に入れる材料になります。イラクサは、堆肥の自我となり、アストラルとエーテルのバランスをとり、腐らないようにするとか、醗酵しやすくなるとかなるそうです。

鉄分が多いということからも、自我と関係していると思われます。我が家は鉄分が不足していると認識しているのと、息子がおねしょするので、自我が弱いため意志が働きにくくなっているのか？とか思ったりして飲ませてみようかと。ヨメも感情をコントロールしきれてないし。私は、毎年花粉症気味であるし。

そんな感じでこのお茶を飲みながら、ほっこりしています。久々に、お茶をおいしいと思いました。（玄米菜食なので三年番茶ばかり飲んでいるからかもしれませんが）

みなさんも、気になったお茶がありましたらお試しください。


P.S.
イラクサと聞いて分かる人は、植物に詳しい人か、童話（アンデルセン「野の白鳥」、グリム童話「六羽の白鳥」とか）を思い出すか、バイオダイナミックに詳しい人ぐらいでしょうか。

私は植物の名前を覚えるのは苦手（人の名前を覚えるのも苦手）なのですが、イラクサはすぐに分かります。畑に植えてますが、不意に触ると、痛い痛い。細かい刺がたくさんある植物です。刺にちょっとした毒があるそうで、刺さると結構長く痛いです。（背が低い春先の柔らかい部分を摘んで、おひたしにもできます。火を通すと毒は無害になるそうです。でも採取するとき刺が痛いので手袋必要。食べる場合は、ちゃんと食べれるイラクサか確認してください）

Edited by たわふ 2009-01-13 12:47:53
Last Modified 2009-01-13 16:27:52