子どもには おはなしを by ヨーコ店長
9月21日23日、治療教育者の川手鷹彦先生による 昔ばなしとわらべうた「とらおおかみ」に参加しました。
当日の課題は「ものがたりを創る」。10行以内で創作ものがたりを創りました。
ふだん創作をしたことのない文章の苦手な私には大変なことでした。最後に皆さんの作品を先生が読みました。とても個性がアリ、創作ものがたりの素晴らし
さを体験しました。
川手先生が井には、一番いいのは親による創作ものがたり、次は日本昔ばなし、と言っていました。
そうそう、えみ庭にある「日本昔ばなし」はいいですよ。四季があり、短く、覚えやすいのです。
質問が出ました。「イソップは?」
先生は「イソップは どちらかというと道徳的過ぎて子ども向けではない」と言っていました。
もう少し話していましたが、ごめんなさい、忘れました。
「グリムは?」
先生は「ドイツの子ども向きの話です。ドイツの子は骨も太く、心も強いのでグリムのような完成度の高いものを受け入れる」と言っていました。
「日本人は?」
「日本人は日本昔ばなしです」と言っていました。
私も時々、グリムのおはなしをしていたので、次は日本昔ばなしか、私がおはなしを創ろうと思いました。
Edited by ヨーコ店長 2008-10-02 17:15:36
Last Modified 2008-10-02 17:15:36