木のつるぎ by ヨーコ店長
昨日 木のつるぎの注文が入り想い出した事がありました。
世界のシュタイナー学校を指導している先生が話した事です。
シュタイナー学校は一歩間違えると、女の教育になると爆弾宣言を聞きました。
えっ、どうゆう事?
それは 簡単に話すと 男の子にはたくさん身体を動かす事をさせるようにという事でした。
例えばもし 木工の授業があるなら木を切るところから始めてほしいという事でした。
私には 男の子がいますのでなるほどと想いました。
今は男女平等と言われていますがそれぞれの役割を果たす事もいいかもね。
私はひびきの村に来る講師の先生にえみりーの庭の相談をします。
治療教育家のバーバラ先生が来店した時に 木のつるぎを見て 家にもあったわ、懐かしいといってました。ちなみにバーバラ先生は3人の男の子を育てたんですよ。
以前、木のつるぎは危ない感じがして子供にあたえられないといわれました。
それを思い出してバーバラ先生にききました。
私
「先生のお子さんは木のつるぎをどうあそんでました?これはあぶない?かしら?」
バーバラ先生
「うちの子供たちはよく王子様ごっこにつかったり悪者退治に行く時は腰にぶらさげていたよ。」
私
「危ないと言われたけどどうかなあ?」
バーバラ先生
「うちの子はあまりチャンバラごっこはしなかったかなあ?
じゃあ、これを赤に布の上においてお話を作って王様がぶら下げるつるぎはどう?危ない、と排除しないで使い方を教えてみてはどかしら?」
私
「いい考えありがとうございました。」
バーバラ先生「男の子には男の遊びをさせたほうがいいよ。木のつるぎいいね。」
そんな話をした事を思い出しました。
皆さん
どんな子育てをするかは自由ですが ベスコフの絵本のもりのこびとのおとうさんのような男の人もいいなあとおもいます。
みつごの魂百まで って本当らしいよ。
私もがんばります。
いつでも遅くないよね。
Edited by ヨーコ店長 2008-12-15 06:32:44
Last Modified 2008-12-15 11:26:30